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マイナンバー口座、別人に口座を誤登録した事例11件!健康保険証の誤登録は7300件 コンビニ誤交付で富士通はシステム停止へ


マイナンバーカードにひも付けされる「公金受取口座」が別人のマイナンバーに登録されている事例が複数確認されたことが分かりました。

これは河野太郎デジタル大臣が発表したもので、5月23日の記者会見で今までに6つの自治体で11件の誤登録が確認されていると伝え、他にも誤登録が無かったのか総点検を実施すると発表。
公金受取口座の誤登録が確認されたのは福島市など6つの自治体で、いずれも人為的なミスが原因で誤って入金されたケースはないと報じられています。

また、コンビニを利用したマイナンバーの証明書交付システムでも別人の証明書が発行される不具合が多発しているとして、富士通は子会社が運営しているシステムを最長で来月4日まで停止し、全国一斉点検を行うと発表しました。
コンビニの誤発行問題もことし3月以降だけで、横浜市や川崎市、東京 足立区、それに徳島市であわせて14件発生しています。

さらには別件で健康保険証に他人の情報が登録されていた問題もあり、こちらは7300件余りの誤登録が報告されていました。

マイナンバー制度に対する信頼が根本から揺らいでいると言え、政府も慌てて点検を行っていますが、現時点でいずれも詳しい原因は分かっていません。

 

マイナカード コンビニ誤交付 富士通がシステム停止して点検へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230523/k10014076211000.html

マイナンバーカードを使い、コンビニで住民票の写しなどの証明書を交付するサービスで別人の証明書が発行される不具合が相次いでいる問題で、富士通は子会社が運営するシステムを最長で来月4日まで停止し、一斉に点検を行うと発表しました。

マイナンバー公金受取口座を別の人に登録 複数確認 総点検へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230523/k10014075571000.html

マイナンバーにひも付けて登録する「公金受取口座」について、河野デジタル大臣は誤って別の人のマイナンバーに登録されるトラブルが確認されたことを明らかにしました。トラブルは6つの自治体で11件確認されていてほかにも登録された口座に誤りがないか、総点検を実施することにしています。

 

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