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内閣支持率16.9%で過去最低更新!不支持率も初の6割台 政治資金問題の対応で約7割が不満 時事世論調査


*官邸
時事通信社が2月に行った世論調査で、岸田内閣の支持率が過去最低を更新しました。

時事通信社の記事によると、今月の世論調査で岸田内閣の支持率は前月比1.7ポイント減少の16.9%となり、不支持率も過去最多の60.4%(6.4ポイント増加)に増えたとのことです。
不支持率が6割台に到達するのは2020年5月の安倍内閣以来で、支持率が危険水域とされる2割台以下となったのは7ヶ月連続となっています。
自民党の政党支持率は16.3%で、こちらも内閣支持率とほぼ同じ水準が続いていました。

政策別の評価では、政治資金問題の対応に関して、「評価しない」が67.3%で、「評価する」は14.1%だけだったとされています。

やはり、岸田内閣は政策別の評価が極めて低く、政治資金問題でも政策集団としての存続を認めたことで不満を示す声が多数派となりました。

ただ、政党別の支持率だと野党は伸び悩み、野党の弱さが結果的に自民党政権の支えになっているとも言えるでしょう。

 

内閣支持16.9%、最低更新 不支持初の6割台―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021500726&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 時事通信が9~12日に実施した2月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比1.7ポイント減の16.9%となり、発足以来の過去最低を更新した。不支持率は同6.4ポイント増の60.4%で、初めて6割を超えた。

支持率は、2012年12月の自民党の政権復帰後で最低。「危険水域」とされる2割台以下は7カ月連続で、直近3カ月は1割台に落ち込む。一方、不支持率が6割台に達するのは安倍内閣の20年5月以来。自民党派閥の裏金事件などが影響したとみられる。

自民党の政党支持率は前月比1.7ポイント増の16.3%。過去最低を記録した1月から微増したものの、4カ月連続で1割台と低迷が続いている。

 

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