厚生労働省が発表した障害児者数が1164万6000人で、過去最多を更新したことが分かりました。
これは読売新聞が報道したもので、5年前の調査と比べて2022年12月までの値で24.3%の増加を記録。前回は身体障害者が最多でしたが、今回は精神障害者が56.6%増の614万8000人で最多となっています。
手帳を持つ在宅障害者は5年前より9%多い610万人となり、その数値を参考にして手帳を持っていない人や施設入所者を足して障害児者数を1164万6000人と推計。
日本全体の9.3%に相当する人数で、厚労省は「知的障害や発達障害に対する認知度が上がり、手帳を取得する人が増えたのでは」と推察しています。
年代別だと若者の人数が大きく増えているのも特徴的であり、新型コロナウイルスによる環境の変化が大きな影響を与えた可能性が高そうです。
また、少子高齢化の加速も影響があると思われ、複合的に影響して大きく人数が変化したのではないかと思われます。
厚生労働省は5月31日、2022年12月時点の障害児者数は1164万6000人で、5年前の前回調査に比べて24・3%増えたとする推計を発表した。障害種別でみると前回は身体障害者が最多だったが、今回は精神障害者が56・6%増の614万8000人で最多となり、全体の5割強を占めた。
障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計) https://t.co/Dm5Vn5r6ej
— 福祉新聞 (@fukushishimbun) June 11, 2024
増加率とんでもない!
小児精神って事で神経発達症(発達障害)を含む統計ですね。
制度整備もここから急ピッチの対応が必要!
私達が今できる事をやっていく所存🫡#障がい児#推計#厚労省障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計) https://t.co/d0E79PdEcd
— キートス•Ai•R代表&甘党パパ (@Toshimasa_Kura) June 12, 2024
障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計) https://t.co/dkZTQlmWUA 障害のあるなしにかかわらず、発達の仕方やスピードは、一人ひとり違っていると思います。それぞれの個性に合った支援や取り組み、保護者の方や先生方への支援が追いついていくことを願います。
— 東京ソラーレ (@TKSOL2024kenko) June 12, 2024
障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計)(福祉新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/omILytlXKz
精神障害者の実数が増えたのではなく、診断や手帳取得に繋がることができた人が増えたのだろうな…。
— hamusuke㌠ (@tomonasisan) June 11, 2024
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鬱病がかなり増えたな。
子供の鬱も多いんやなぁ。— ウラジオ (@z_z9g) June 12, 2024
障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計) https://t.co/uRHmOTlEW1
発達診断の増加なのか?
それとも、子供のうつ病が増加なのか?
後者なら辛いな…— さわたり (@sawatari_adhd) June 12, 2024
障害児・者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計)★2 [煮卵★]https://t.co/HeSDJmV8Ck
え、子供の半分が障がい者て、どーいう事??
発達障害を含んではいそうだが、発達障害者手帳というのがないので。 pic.twitter.com/eDdjoijZll
— せいじ@生活保護の最低生活費で療養2024.4~ (@ptrZJvt906apivz) June 11, 2024
診断が付く人が増えたのと、手帳を持つメリットが、少しずつ増えてきましたしね。
障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に(厚労省推計)(福祉新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/CtP1LnPVNn— Taka@精神保健福祉士/エミライフまほろば (@emilife_) June 11, 2024
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