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自民党・石破茂元幹事長「領収書の10年後公開、根拠分からず」「黒塗りは常識的にありえない」 政治資金規正法改正案に難色


*石破茂 自民党
自民党の石破茂元幹事長が国会で可決された自民党の政治資金規正法改正案について、領収書の10年後公開はその基準となる数字の根拠が分からないとして、改正案の内容に難色を示しました。

これはNHKが報道したもので、石破茂元幹事長は今回の改正案が衆議院本会議で可決された後のテレビ番組「報道1930」にて、「領収書の公開がなぜ10年後なのか根拠が分からず、何をやっているのかという感じを国民に与えてしまった。領収書の名前の黒塗りは常識的にありえない」と述べ、領収書の公開はオープンにするべきだと指摘。

自民党の10年後公開としている方針は常識的ではないとして、岸田首相が世の中の懸念や批判を払拭することは出来ていないと強調していました。

石破茂氏は自民党の次期総裁候補にも名前が浮上していますが、自民党内部においては石破氏を警戒する勢力が多く、かつての安倍派や麻生派と犬猿の仲だとされています。
政治資金規正法の改正案では採決時に賛成票を投じており、可決後にこのような発言が飛び出てきたことに関してネット上でも賛否両論の声が飛び交っているところです。

 

自民 石破元幹事長“領収書の公開時期 10年後の根拠分からず”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240613/k10014480381000.html

政治資金規正法の改正をめぐり、自民党の石破元幹事長は党の法案で「政策活動費」の支出に関する領収書の公開時期を10年後としていることについて、根拠が分からず国民の理解を得るのは難しいという考えを示しました。

政治資金規正法の改正に向けて、自民党は日本維新の会の主張を踏まえ、党の法案に「政策活動費」の支出について10年後に領収書を公開することなどを盛り込んだ一方、公開する対象範囲などは今後、各党と検討する方針です。

 

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