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菅前首相が再び岸田文雄首相を批判!「処分を自身に科し責任を取るべきだった」「総選挙は自民党にとっては厳しい戦いに」


*文藝春秋 電子版
菅義偉前首相が岸田文雄首相に対する批判のコメントを再び発表しました。

NHKの記事によると、岸田首相は月刊誌「Hanada」のインタビューで派閥の政治資金パーティー問題について、「岸田総理大臣自身も各派閥と同じような処分を自身に科し責任を取るべきだった」と述べ、岸田首相が責任を取るべきだったと強調。
今年秋の総裁選に関しても若手議員が積極的に立候補して活発な政策論争を行うべきだと主張し、自民党の嫌なムードを払拭する必要があると語っていました。

また、次の衆議院選挙は厳しい戦いになるとして、「自民党にとっては厳しい戦いになるだろう。政権交代もあり得るくらいのことを考えて臨まなくてはならない」などと強い危機感を示しています。

総理経験者から政権交代の文字が出てきたのはかなりインパクトがあり、菅氏以外の自民党関係者からも同じような声が増えているところです。

 

菅前首相 政治資金めぐる問題で岸田首相の対応を重ねて批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014492571000.html

自民党の菅前総理大臣は、月刊誌「Hanada」のインタビューで岸田総理大臣は派閥の政治資金をめぐる問題で責任を取っていないと重ねて批判した上で、党の総裁選挙に若手議員が立候補して活発な政策論争が行われることに期待を示しました。

この中で自民党の菅前総理大臣は、派閥の政治資金をめぐる問題について「岸田総理大臣が派閥を解消したことを評価しているが、やるならすべての派閥を一気に解消するべきだった。加えて岸田総理大臣自身も各派閥と同じような処分を自身に科し責任を取るべきだった」として岸田総理大臣の対応を重ねて批判しています。

 

 

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