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【異常震域】小笠原諸島でM6.3、八丈島東方沖でもM4.8の地震!関東地方の太平洋沖合で地震増加 数日後に連動地震拡大の恐れも


7月8日5時02分ごろに関東地方の小笠原諸島西方沖でマグニチュード6.3、最大震度3の強い地震を観測しました。

気象庁の観測情報によると、8日午前に小笠原諸島西方沖の深さ約530キロの地点でマグニチュード6.3の深発地震が発生し、この影響で首都圏を含める広い範囲で震度1以上の揺れが発生。
いわゆる「異常震撼」と呼ばれる海溝に沿って発生した地震で、震源地から遠く離れた場所でも揺れが確認されたことに多くの人々から驚きの声が飛び交っていました。

他にも6日19時21分ごろに八丈島東方沖でマグニチュード4.8などの地震を観測しており、関東地方の太平洋側でやや地震活動が強まっています。
関東地方の小笠原諸島や伊豆諸島で地震が強まると、それから数日後に本州で強い地震が発生することが多く、引き続き連動地震にも注意が必要です。

 

地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/


発生時刻 2024年7月8日 5時02分ごろ
震源地 小笠原諸島西方沖
最大震度 3
マグニチュード 6.3
深さ 530km
緯度/経度 北緯27.1度/東経139.0度
情報 この地震による津波の心配はありません。
震度3
東京都 小笠原村

高感度地震観測網
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

 

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