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トランプ氏暗殺未遂、銃撃犯がいた屋上は警備隊が対象範囲外と判断!なぜ放置?130メートルの距離でライフル狙撃


*R A W S A L E R T S@rawsalerts
今月14日にアメリカ東部ペンシルベニア州で起きたトランプ前大統領の暗殺未遂事件について、銃撃を阻止することが出来なかったとして周辺警備への批判が強まっています。

CNNや時事通信社の記事によると、トランプ氏を狙撃した容疑者が武器を構えた場所は演説会場から120~150メートルほど離れた建物の屋上で、銃撃を行う直前にも周囲の見物客が気がついて警察に質問していたことが判明。
議会や専門家の間でも「警護隊の失敗だ」として責任者の辞任を求める声が上がっており、本来ならば封鎖監視するべき重要な建物の屋上がガラ空きになっていた点を含め、アメリカで大きな議論となっています。

選挙集会では金属探知機による保安検査が実施されるも、トーマス・クルックス容疑者は会場の外から別の建物に登って攻撃したことで監視の対象から外れていたと報じられていました。

また、地元警察官2人が通報を受けて現場に向かい、屋根を確認するために警察官が銃撃犯のクルックス容疑者と対峙(たいじ)したとの証言もあり、この時点で攻撃を防げなかったことにも違和感があります。

警護隊と地元警察の連携ミスも指摘されていますが、どちらにしてもこの問題は後々に責任を追及されることになりそうです。

 

米大統領警護隊に強まる批判 トランプ氏銃撃阻止失敗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071500101&g=int

【ワシントン時事】米東部ペンシルベニア州で起きたトランプ前大統領の暗殺未遂事件を受け、銃撃を阻止できなかった大統領警護隊(シークレットサービス)への批判が強まっている。米議会は警備体制に不備があったとして、警護隊のチートル長官らを追及する構え。バイデン大統領は14日、警備の在り方を再検討すると表明した。

トランプ氏銃撃犯がいた屋上、警備隊が対象範囲外と認識
https://jp.reuters.com/world/us/UTFJMXOWZ5OS7F4LQ53XNBTH6M-2024-07-16/

[16日 ロイター] – トランプ前米大統領を銃撃したトーマス・マシュー・クルックス容疑者がいた屋上について、シークレットサービス(大統領警護隊)が警備範囲外と宣言していたことが分かった。元シークレット・サービスの職員2人によると、これは同隊が犯すべきではなかった致命的な失態だったという。

“マスク氏 トランプ氏支援団体に約71億円献金か”米メディア
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240716/k10014512881000.html

アメリカのメディアは、実業家のイーロン・マスク氏がトランプ前大統領を支援する団体に毎月4500万ドル、日本円でおよそ71億円を献金する予定だと報じました。これはアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが15日に報じたものです。

 

 

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