*官邸
明日11日に衆議院選挙後で初となる第215特別国会が招集され、総理大臣指名選挙が行われます。
今回の総理大臣指名選挙では与党の自民公明が過半数割れとなっている影響で、日本の歴史上でも珍しい5度目の決選投票となる見通しです。
立憲民主党の野田代表と自民党の石破茂首相が決選投票を行う可能性が高く、すでに野党の国民民主党が玉木雄一郎代表に2度の投票を行うと表明していることから、これによって票差で石破茂首相が選出されることになると報じられています。
また、日本維新の会も立憲民主党への投票を拒否していることから、第2次石破内閣の発足が確実視されている情勢です。
国民民主党は減税や所得税の対象となる最低年収の引き上げを求めており、過半数の確保ができていない自民党と公明党は国民民主党など野党の顔色を伺いながら、各種法案の成立を目指すような流れになると思われます。
特別国会11日召集 衆参で首相指名選挙 第2次石破内閣発足へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241110/k10014634471000.html
先の衆議院選挙を受けた特別国会が11日召集され、総理大臣指名選挙では石破総理大臣が再び選出される公算が大きくなっています。石破総理大臣は選出されれば直ちに新内閣の組閣に臨み、11日中に第2次石破内閣を発足させることにしています。
先の衆議院選挙を受けた第215特別国会が11日召集され、衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われます。
「自民分裂なら立民中心の内閣」 高市早苗氏が結束呼びかけ 懇談会欠席は「人間ドック」https://t.co/NPUdVxbDBP
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は、特別国会での首相指名選挙について「自民が分裂していたら立憲民主党を中心とする内閣ができるだけだ」と投稿し、党の結束を呼びかけた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 9, 2024
首相指名選挙で立憲の代表と書かない理由について語る玉木氏。また国民民主が玉木代表の名前を書くのは、玉木さんを首相にしたいとかそうした意味ではなく、国益や国民生活に無関心な政党には同調しないという意思表示だと思います。批判ばかりの政党は国民のためにならない。pic.twitter.com/dmknjdz8u2
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 5, 2024
首相指名選挙、石破氏が史上5度目の決選投票で選出へ…特別国会が11日召集https://t.co/XslfmnZlSi#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 9, 2024
特別国会、11日に召集 石破氏、首相再指名の公算https://t.co/cMBhvJogQB
衆院選の与党大敗を受けた第215特別国会は11日に召集されます。石破茂首相(自民党総裁)が首相指名選挙を経て首相に再指名される公算が大きく、同日中に第2次石破内閣が発足する見通しです。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 10, 2024
いいね!しよう