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斎藤元彦知事の代理人弁護士がSNS運用で会見説明!新たにiPhone投稿疑惑も浮上!「買収にあたらず」「選挙運動員としての行動」


*ザ・ページ
11月27日に兵庫県の斎藤元彦知事の代理人弁護士が記者会見を行い、公職選挙法に違反するようなことはないと強調して経緯の説明を行いました。

問題となっているのは斎藤知事のSNS広報を担当したPR会社で、代理人弁護士は「PR会社との契約内容はチラシやポスターのデザイン制作などであり、いずれも政治活動や立候補の準備行為として対価を支払うことが認められている内容で、買収にあたらない。PR会社の代表による選挙期間中の活動すべてを確認していないが、仮に選挙運動に該当する行為があったとしても、ボランティア、選挙運動員としての行動で、報酬支払いの事実も約束もなく、公職選挙法で禁止されている買収にはあたらない」と説明。
PR会社に対してはポスター制作費など70万円余りを支払っただけだとして、PR会社への報酬は買収にあたらず公職選挙法に違反していないとの認識を強調していました。

また、PR会社の投稿に関しても「事実である部分と全く事実でない部分が記載されている」と語り、一部の内容に事実関係と異なる部分があるとコメントしています。

その一方で、ネット上では新たな疑惑が浮上し、斎藤知事のSNSは選挙告示から3日目以降の選挙期間中は殆どiPhoneから投稿されていることが発覚。それ以前の発言内容はAndroid機種だったことも指摘され、選挙期間中は別の誰かにSNS投稿を任せていたのではないかとして物議を醸しています。

 

【ライブ】兵庫県知事 代理人弁護士がSNS運用めぐり会見
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241127/k10014651101000.html

兵庫県知事選挙で再選した斎藤知事の陣営のSNS運用に関して、PR会社の代表がウェブサイトに投稿した内容をめぐって、公職選挙法に違反しているのではないかとの指摘が出ていることについて、斎藤知事は記者会見で「選挙戦については公職選挙法に違反するようなことはないと認識している」と述べ、違法性を否定する認識を重ねて示しました。

 

 

関連過去記事

兵庫県の斎藤知事、PR会社への支払い内容が判明!公職選挙法違反疑惑で公開 スライド制作30万円やデザイン15万円など
https://johosokuhou.com/2024/11/27/76843/

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