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石破茂総理大臣、「来年夏に衆参同日選挙もあり得る」と言及!参議院選挙に向けて各党駆け引き強まる


*官邸
石破茂総理大臣が来年の参議院選挙について、合わせて衆議院を解散することで「衆参同日選挙」を行うこともあり得るとの認識を示しました。

これは12月28日に放送された読売テレビの番組「ウェークアップ」に出演して語ったもので、衆参同日選挙の可能性を質問されたことを受けて、「参議院選挙と衆議院選挙を同時にやってはいけないという決まりはない」とコメント。
参議院選挙と同時に衆議院解散総選挙まで踏み込むことも否定せず、状況によっては視野に入ると強調していました。

特に自民党が少数与党となっている現状も考慮して、予算や法律の審議で拒否されて可決が困難となった場合、国民に信を問うことも考えられると語っていたと報じられています。

来年の参議院選挙を巡っては自民党にとって最終防衛線であるとも言われているほどで、今後の情勢によっては早い時期に解散総選挙を再び実施となることもありそうです。

 

石破首相 来年夏“衆参同日選挙もあり得る”との認識示す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241228/k10014681761000.html

石破総理大臣は、衆議院の解散をめぐり、来年の通常国会で内閣不信任決議案が可決されたり予算案が否決されたりした場合、夏の参議院選挙にあわせた「衆参同日選挙」を行うこともあり得るという認識を示しました。

石破総理大臣は28日、読売テレビの番組「ウェークアップ」に出演し、衆議院の解散をめぐり「衆参同日選挙」の可能性を問われたのに対し、「政府として『こういう予算や法律が正しいと思う』と説明し、審議しても、国会に『ダメだ』と言われた場合、国民に決めてもらおうというのが憲法の仕組みだ」と述べました。

 

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