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NYダウ株価も一時1700ドル暴落!日経平均は急騰、中国に新たに50%の追加関税とトランプ大統領 石破首相との電話会談で追加要求か


*トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が発動した追加関税と相互関税の影響で、金融市場は激しい値動きが続いています。
昨夜のニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が一時1700ドルを超える値下がりとなり、トランプ関税に関する様々な情報が錯綜したことで取り引き時間中の安値から高値の値幅は2595ドルを記録。

トランプ大統領はSNSで中国が対抗措置を撤回しなければ50%の追加関税を課すと投稿し、4月9日からも中国への対抗措置を実施する方針だと明らかにしました。
また、報復関税の撤回に応じない場合、中国が要求しているアメリカとの会談や協議も打ち切るとして、交渉すら停止する考えがあると強調しています。

そして、相互関税の見直しや停止は全く考えていないとして、トランプ大統領は予定通りに相互関税を実施するべきだと繰り返していました。

日本の石破首相は4月7日夜にトランプ大統領との電話会談を行い、担当閣僚を指名して関税協議を続けることで一致したと発表。
アメリカに関税措置の見直しを求めていくとしていますが、その後の記者会見でトランプ大統領は「日本の首相ととても良い話をした。あなた方は国を開かなければならない。我々は日本では自動車が一台も売れなかったと伝えた」と述べ、さらなる日本の開放を要求したとコメントしています。

日本には多数の非関税障壁があるとも語り、トランプ大統領は日本の貿易障壁を取り払うように強く求めたと報道されていました。

少なくとも日本側の要求を受け入れたとは考え難く、今回の日米首脳会談で日本だけ優遇してくれる可能性は低そうです。

 

日経平均 リアルタイム チャート
https://nikkei225jp.com/chart/

NYダウ 一時1700ドル超値下がりも 関税めぐり情報錯綜で乱高下
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250407/k10014772831000.html

世界で株安の連鎖が続くなか週明け7日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は一時、1700ドルを超える値下がりとなり、終値では349ドルの下落となりました。トランプ政権の「相互関税」を巡り、情報が錯綜したことで一時は大幅に値上がりするなど乱高下する展開となりました。

日経平均株価 一時2100円超上昇 3万3000円台を回復 世界は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250408/k10014773011000.html

トランプ政権の関税政策をめぐり金融市場で不安定な値動きが続く中、8日の東京株式市場は7日の急落から一転、値下がりした銘柄を買い戻す動きから全面高の展開となり、日経平均株価が一時、2100円余り上昇するなど株価は大幅に値上がりしています。

石破首相 トランプ大統領と電話会談 担当閣僚が関税協議継続へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250407/k10014772711000.html

アメリカの関税措置をめぐり、石破総理大臣は7日夜、トランプ大統領と電話で会談し、担当閣僚を指名して協議を続けることで一致しました。今後、担当閣僚の人選を進めるとともに、あらゆるレベルで粘り強く措置の見直しを求めていく方針です。
電話会談を受けて、ベッセント財務長官はみずからとUSTR=アメリカ通商代表部のグリア代表が日本側の担当閣僚と関税措置をめぐる協議を始めることを明らかにしました。

 

 

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