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日経平均株価、一時2800円超の急騰に!過去2番目の上昇幅 トランプ大統領の相互関税停止で!国債の長期金利も上昇


トランプ大統領が相互関税を一時停止すると発表したことを受けて、今日の日経平均株価は大幅な上昇となりました。

4月10日の日経平均株価は過去2番目の大きな上昇となり、一時2800円以上の急騰を記録。
先日から続いていたトランプ関税の暴落をほぼ取り戻した形で、激しい値動きに企業や投資家からは困惑の声が飛び交っています。

ただ、トランプ大統領は中国に対して125%の関税引き上げを行うとしており、中国側も強く反発していることから、今後は米中貿易戦争が激化する可能性が高いです。
国債の長期金利も上昇中で、10年ものの国債の利回りが一時1.40%まで上昇しました。

大暴落からの大暴騰という展開に多くの市場参加者が振り回され、一連の動きで世界経済に数百兆円の損失が出たとも言われています。
トランプ大統領も一時停止としていることから、再びトランプ関税を提示する恐れがあり、まだ相場が不安定な状況が続きそうです。

 

世界の株価
https://sekai-kabuka.com/

株価 一時2800円余上昇 取り引き時間中で過去2番目の上昇幅
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250410/k10014775131000.html

10日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領が「相互関税」について報復措置をとらない国などに対して90日間措置を停止すると発表したことを受けて、経済の先行きに対する警戒感が和らぎ、株価は大幅に値上がりしています。日経平均株価は一時、2800円あまり上昇し、取り引き時間中としては過去2番目に大きい上昇幅となっています。

長期金利 10年もの国債利回り 一時1.40%まで上昇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250410/k10014775641000.html

10日の債券市場では日本国債を売る動きが強まり、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りが一時、1.40%まで上昇しました。アメリカのトランプ大統領の関税政策への懸念から、このところ比較的安全な資産として国債が買われ、長期金利が急速に低下していましたが、一転して上昇傾向に転じ、不安定な動きとなっています。

 

 

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