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備蓄米放出後も米価格に変化無し!平均価格は5キロで4206円 夏まで毎月備蓄放出を実施へ 農林水産省


3月末から政府の備蓄米放出が本格的に始まりましたが、それから2週間が経過しても米価格は大きく変化していません。

米の価格は4月10日の時点でスーパーの平均が5キロ当たり税込みで4206円となり、依然として昨年度の2倍前後で取引されています。
当初は政府の備蓄米によって米価格が3000円台まで下がると予想されていましたが、放出された米の9割がJA(全国農業協同組合連合会)に抑えられていることなどから、備蓄米放出でも米価格に大きな変化は出ていないとのことです。

このような市場動向から政府は備蓄米の放出をことし夏まで毎月実施するとしており、米価格と備蓄米の流通で神経質な値動きが続いています。

江藤大臣は「消費者に円滑にコメを購入してもらえるよう、流通関係者に価格高止まり解消に向けた取り組みを要請する。必要ならばさらなる対応策をちゅうちょなく講じることができるよう検討する」と述べ、備蓄米以外の対策も検討しているとコメント。
既に異常な水準まで高騰していることもあって、消費者からは即座の経済対策や支援策の早期実施を求める声が相次いでいます。

 

備蓄米の放出 今夏まで毎月実施へ 価格引き下げにつながるか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250409/k10014774231000.html

高止まりの状態が続くコメ価格。スーパーでの平均価格は、5キロ当たり税込みで4206円と13週連続で値上がりしています。
こうしたなか、江藤農林水産大臣は9日午前、政府の備蓄米の放出をことし夏まで毎月実施すると表明しました。
価格引き下げにつながるのでしょうか?

 

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