新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

中国軍のレーダー照射にドイツ政府からも批判!現場が暴走?中国艦隊が東アジアに展開、ナチス化する中国に危機感


*遼寧
今月に中国軍の戦闘機が日本近海で航空自衛隊のF15戦闘機に対し、レーダー照射を2度も行った問題に世界各国からも懸念や批判の声が噴出しています。

ドイツ外務省は公式SNS(X)を通して、ドイツ軍の航空機に中国軍機がレーダー照射を行ったと報告し、人員が危険にさらされたことは、断じて容認できない」と批判。駐独中国大使を呼び出したとしており、合わせてドイツメディアは日本における中国軍のレーダー照射に批判的な報道を行っていました。
アメリカのメディアもCNNなどが取り上げ、好戦的な中国軍の動きだとして大きく掲載。

防衛省の関係者は「現場の忖度、暴走の可能性がある」ともコメントし、中国軍が末端兵士らのコントロールができていないことも考えられると強調していました。

レーダー照射とはミサイル発射の準備行動であり、国によっては銃撃を受けたのと同等の行為と判断され、反撃の材料となるほどです。
それだけに2度もレーダー照射を行った中国軍は異常だと言え、あえて挑発的な行為を繰り返すことで周辺諸国に攻撃を誘発させる狙いがあるのではないかと見られています。

この20年間で中国軍は数倍に拡大し、その増加率と規模はかつてのナチスドイツ軍を彷彿とさせるほどです。
東アジアに中国艦隊が集結しているとの報道も見られ、あまりにも巨大化した軍は力を誇示するために意図的に戦争のトリガーを引く可能性があり、今後も中国軍の動向には警戒が必要だと言えるでしょう。

 

中国軍戦闘機が自衛隊機にレーダー照射 強く抗議 小泉防衛相
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014996291000

日中関係が冷え込む中、防衛省は、中国軍の戦闘機が、6日午後、沖縄本島南東の公海上空で航空自衛隊の戦闘機に対し、2度にわたって、レーダーを断続的に照射したと発表しました。
小泉防衛大臣は「極めて遺憾だ」として、中国側に強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れたことを明らかにしました。中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射を防衛省が公表するのは初めてだということです。

中国、独軍機にレーザー照射 独外務省「断じて容認せず」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025070800944&g=int

 【ベルリン時事】ドイツ外務省は8日、中国軍が独軍機にレーザーを照射したとX(旧ツイッター)で発表した。同省は「独人員が危険にさらされたことは、断じて容認できない」と批判した。駐独中国大使を同省に呼び出したとしており、抗議したもようだ。
独軍機は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃から、紅海で航行する商船を守るため行われている欧州連合(EU)の「アスピデス」作戦に参加していた。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!