国税庁の佐川宣寿長官が辞任の意向を固めたことが分かりました。NHKでは国税庁関係者の話として、佐川宣寿長官の辞任が報道されています。
佐川長官は森友学園問題を巡る虚偽答弁疑惑で批判が相次ぎ、長官に就任した後も記者会見を一度も開かず、今日まで全く説明はしていませんでした。
先月から財務省前では大きな抗議デモも発生し、このような世論の反発に政府側が配慮して辞任になったと見られています。
国税庁 佐川長官が辞任の意向固める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011358191000.html?utm_int=all_contents_just-in_00
森友学園への国有地売却問題をめぐり国会で答弁に立っていた財務省の前の理財局長で、国税庁の佐川宣寿長官が辞任する意向を固めたことが国税庁関係者への取材でわかりました。
佐川長官は昭和57年に当時の大蔵省へ入り、去年7月まで国有財産の管理などを担当する財務省理財局の局長を務めていました。
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