3月16日の記者会見で麻生太郎財務相が「忖度は無かった」などと国会で言及した件について、事実上の答弁撤回をしました。
麻生太郎財務相は記者に対して「言葉足らずだった」と述べ、忖度が全く無いという意味ではなかったとコメント。忖度の可能性があるかもしれないとして、国会答弁を事実上の撤回にすると認めました。
一方で、森友学園問題への直接的な関与については否定しており、今日の国会でもこの点が野党から追及されています。
麻生財務相、忖度否定の答弁を事実上撤回
https://this.kiji.is/347177657420891233
麻生太郎財務相は16日の閣議後の記者会見で、財務省の文書改ざん問題に関し「財務省の国会答弁に忖度はなかった」としたこれまでの説明を「言葉足らずだった」と述べ、事実上撤回した。
麻生財務相、忖度否定の答弁を事実上撤回https://t.co/dv35exsXQV
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年3月16日
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