河野太郎外相が香港政府に対して、福島県産の食品輸入を再開するように要請しました。河野太郎外相は世界各地で福島県産の食品を輸入するように求めており、福島原発事故後に福島県産の食品を制限した香港に輸入停止の解除を要望したと報じられています。
具体的には福島県や茨城県など5つの県を対象に続いている野菜や果物などの輸入停止措置の解除で、河野太郎外相は「香港の消費者に受け入れてもらえるよう解決に向けて頑張りたい」とコメントしていました。
最近だとEU(ヨーロッパ連合)が福島県産の食品輸入再開の方向で合意するなど、各国の対応も徐々に変化しているところです。
外相 香港行政長官に福島の野菜など輸入停止解除を要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180325/k10011378341000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_022
香港を訪れている河野外務大臣は、香港政府トップの林鄭月娥 行政長官と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故後から続く、福島県をはじめ5つの県で生産された野菜などの輸入停止措置の解除を要請しました。
外相 香港行政長官に福島の野菜など輸入停止解除を要請 #nhk_news https://t.co/a4Dq4TfDXm
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月25日
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