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「大阪の震度6弱は前震の恐れ」、地震調査委員会が警鐘!熊本地震と同じタイプか 大量の断層が存在


地震調査委員会は18日に臨時会を開き、大阪で発生した震度6弱の地震について、他の断層も連動して更に大きな地震が到来する可能性があると指摘しました。
今回の大阪地震の震源付近には東西方向に延びる「有馬―高槻断層帯」、南北方向に走る「生駒断層帯」と「上町うえまち断層帯」があります。

地震調査委員会はどの断層が動いているのか分からないとした上で、場合によっては3つの断層が連動することで大きな地震が発生することにも言及しました。
過去には2016年の熊本地震で前震と本震で連鎖発生したことがあり、大阪地震もこれと同じような感じになるかもしれないと言えるでしょう。

今後もしばらくは警戒が必要で、大阪に住んでいる方は防災対策だけはシッカリとやる必要があります。

 

地震調査委員会 大阪震度6弱の評価
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2018/20180618_osaka.pdf

大阪地震の状況報告
http://crs.bosai.go.jp/DynamicCRS/index.html?appid=7f61007cafa949708cd5471bc6c52188

「さらに大きな地震起こる可能性」…地震調査委
http://sp.yomiuri.co.jp/science/20180618-OYT1T50114.html

 大阪府北部で起きたマグニチュード(M)6・1の地震を受け、政府の地震調査委員会は18日に臨時会を開き、「(周辺の)三つの活断層帯などに関連した活動の可能性がある」との見解をまとめた。委員長の平田直なおし・東京大地震研究所教授は「この2~3日の間は、さらに大きな地震が起こる可能性に警戒してほしい」と呼びかけている。

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