大阪府北部で6月18日に発生した震度6弱の余震活動が続いています。6月23日夜23時頃に大阪や京都などで震度3の揺れを観測する余震が発生し、その後も小規模な地震活動が継続。
大阪モノレールでは一連の地震活動で部品が落下した可能性があるとして、24日は始発から終日の全線で運転を停止としました。
今の時点だと6月18日の地震が本震なのか分からず、政府の地震調査委員会も後続に大きな地震が控えている可能性を指摘しています。
最新の調査だと18日の地震をキッカケにして、大阪付近の断層で歪が一気に増えたというような情報もあり、今後も追加で大きな地震が起きる恐れもあると言えるでしょう。
引き続き大阪周囲の地震活動には注意が必要で、地元の方達は今のうちに早めに防災対策の用意や確認をしておくようにしてください。
大阪北部地震で部品落下か 大阪モノレール終日運休
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180624/k10011493241000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
大阪モノレールは、今月18日の地震に伴って車両を詳しく点検したところ、部品が落下した可能性のある車両が見つかったことから、本線、彩都線ともに24日は始発から終日、全線で運転を取りやめました。
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