ユネスコが正式に日本の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界文化遺産に登録すると発表しました。
報道記事によると、6月30日にユネスコの世界遺産委員会は天草一揆で信者たちが立てこもった原城跡や大浦天主、キリシタンが暮らした集落など合わせて12の資産を登録したとのことです。
今回の登録で国内の世界遺産は合わせて22件となり、地元からは喜びの声が相次いでいます。
一方で、キリシタンの歴史的な意義や背景から登録を疑問視する声もあるところで、ネット上の意見は賛否両論でした。
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン」世界文化遺産に登録
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180630/k10011502591000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
ユネスコの世界遺産委員会は、日本が推薦する「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、12の構成資産すべてを世界文化遺産に登録することを決めました。
【「長崎と天草地方の潜伏キリシタン」世界文化遺産に登録】
ユネスコの世界遺産委員会は日本が推薦する「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、12の構成資産すべてを世界文化遺産に登録することを決めました。https://t.co/jp9XrW45R5— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2018年6月30日
【速報 天草の崎津集落が世界遺産に】ユネスコ世界遺産委員会は、崎津集落(天草市)など12資産で構成し、江戸時代以降のキリスト教禁制と独自信仰の歴史を伝える「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の世界文化遺産登録に決定。#世界遺産 #天草 pic.twitter.com/iLVsof8arQ
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2018年6月30日
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産、世界遺産に正式決定!バーレーンで開催中の世界遺産委員会にて。
7月8日(日)午後6時からの放送で緊急特集します。お楽しみに!#世界遺産 #長崎 #天草 #キリシタン #世界遺産委員会 #バーレーン pic.twitter.com/UqPaPUCIqf— 世界遺産 (@heritage_TBS) 2018年6月30日
いいね!しよう