鳩山由紀夫元首相が安倍晋三首相の行動に疑問を投げ掛けました。
鳩山氏が指摘をしたのは安倍首相がアメリカのトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦した行為で、鳩山氏は皮肉交じりに「メキシコとの国境に壁を造りたいばかりに、国家の非常事態宣言を出すような人に、ノーベル平和賞をあげたいと推薦する安倍首相の気持ちが分からない。ひょっとしたら安倍首相も改憲して、国家の緊急事態宣言をして、議会を通さずにご自分のやりたいことを強引になさりたいのだろうか」とコメント。
安倍首相がアメリカから高額な武器を購入していることもノーベル平和賞とは程遠いとして、「ならば安倍さん、イージスアショアやF35など米国から高い武器を買う必要はないですね。私はむしろ核合意をしたイランにあげたいところだが、トランプは離脱。平和賞に相応しいかな」などと発言を続けていました。
鳩山氏は前々からトランプ大統領や安倍首相の方針に疑問をぶつけており、改めて両者の政治姿勢に反対であると明確にしたと言えるでしょう。
安倍首相がトランプ大統領をノーベル平和賞にと推薦したと聞いた。これで米朝首脳会談が前進すれば喜ばしいことだが、ならば安倍さん、イージスアショアやF35など米国から高い武器を買う必要はないですね。私はむしろ核合意をしたイランにあげたいところだが、トランプは離脱。平和賞に相応しいかな。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月16日
メキシコとの国境に壁を造りたいばかりに、国家の非常事態宣言を出すような人に、ノーベル平和賞をあげたいと推薦する安倍首相の気持ちが分からない。ひょっとしたら安倍首相も改憲して、国家の緊急事態宣言をして、議会を通さずにご自分のやりたいことを強引になさりたいのだろうか。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月16日
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