*カルロス・ゴーン
東京地裁が日産のカルロス・ゴーン前会長の保釈を認める決定をしました。
報道記事によると、東京地裁は「渡航禁止」や「保釈金10億円」を条件とした上で、今日にも保釈となる可能性が高いとのことです。検察側は保釈を不服として準抗告の手続きを取ると見られていますが、余程のことが無ければ今回は保釈で決定になるでしょう。
既に去年11月の逮捕から107日も経過しており、海外メディアから異例の長期勾留に批判の声が相次いでいました。
特別背任などの罪で起訴されている日産自動車のカルロス・ゴーン前会長について東京地方裁判所はさきほど3回目の請求に対して保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければゴーン前会長は早ければ5日にも107日ぶりに保釈される見通しです。
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