*官邸
NHKが2019年3月の世論調査結果を発表しました。
NHKによると、安倍内閣の支持率は先月よりも2ポイント下がって42%に低下し、不支持率もほぼ横ばいの36%だったとのことです。安倍内閣を支持している理由の一位は、「他の内閣より良さそうだから」で47%となっています。
政党別の支持率は多い順で、「支持している政党はない」が40.6%、自民党が36.7%、立憲民主党が5.5%、公明党が3.4%、共産党が2.8%、国民民主党が1.0%、日本維新の会が1.0%、自由党が0.2%、希望の党が0.1%、社民党が1.1%。
自民党の支持率は安定して多く、野党側は多数の政党に支持が分散して、期待値も下がっている印象です。
沖縄県の住民投票で「辺野古基地建設に反対」が多数となったのに、政府が住民投票を無視して建設を強行していることに関しては、「評価する」が24%だったのに対し、「評価しない」が34%で多数でした。同じく厚生労働省の不正統計問題についても、「十分解明された」が1%、「ある程度解明された」が11%、「あまり解明されていない」が43%、「まったく解明されていない」が33%で政府方針への批判が根強かったです。
NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より2ポイント下がって42%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって36%でした。
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