新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

アメリカの財務長官が日本に為替条項を要求!日本は反発か?「日米貿易協定に為替条項盛り込む」


4月15日から始まる日米貿易協定の交渉について、アメリカのムニューシン財務長官が日本側に為替条項の締結を要請する方向で検討していることが分かりました。

アメリカは日本側が輸出で有利になるように意図的な為替誘導をしている可能性があるとして、為替操作を制限するための為替条項の盛り込みを要望していましたが、今までは日本の反発もあって具体的な条約締結とはなっていません。
日本以外にも中国やドイツなど6か国を「監視リスト」の対象に指定し、アメリカはドル高誘導を是正するように求めています。

日本側の対応は不明ですが、為替条項の適応には反対する可能性が高そうです。

 

「日米貿易協定に為替条項を盛り込む」米財務長官が意欲
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190414/k10011883531000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

日米の貿易協定に向けた交渉が15日から始まるのを前に、アメリカのムニューシン財務長官は、日本が輸出で有利になるように意図的に為替相場を安くして円安に誘導するのを防ぐ為替条項を協定に盛り込むことに改めて意欲を示しました。


●以下、ネットの反応


●管理人コメント
アベノミクスと同時に政府系の金融機関やファンドを通して、日本政府は円売り介入をしていると言われています。為替条項で合意すると、それも出来なくなる可能性が高く、一気に円高方向へと相場が動くことになるかもしれません。
現在は物価も考慮すると歴史的な円安となっていることから、来年辺りに超円高が到来することになりそうです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!