共産党の小池書記局長が山本太郎氏のれいわ新選組について、国会での共闘に強い意欲を示しました。
29日の記者会見で共産党の小池書記局長は「れいわ新選組とは消費税の引き上げ反対にとどまらず、将来的には廃止をしていくという政策的な方向性が一致している」と述べ、政策面の一致から共闘・協力を行いたいと強調。
共産党は志位委員長が参議院選挙直後の記者会見でれいわ新選組を評価していたことから、近い内に正式な共闘の提案を行う事になりそうです。
一方で、れいわ新選組から初当選した2人の議員が議員活動中も公費による介護サービスが受けられるよう要請していることに関しては、参議院議院運営委員会の理事会が厚生労働省などからヒアリングを行うとしています。
8月1日の臨時国会までに介護サービスの結論を出さなければ、れいわ新選組の2人は登院が厳しいとしており、今日中に何らかの発表がありそうです。
共産党の小池書記局長はれいわ新選組について、消費税の廃止を目指すなど政策の方向性が一致しているとして、国会での共闘に意欲を示しました。
参議院では、れいわ新選組から初当選した重度の障害のある2人の議員が議員活動中も公費による介護サービスが受けられるよう要請していることを踏まえ、30日、厚生労働省からヒアリングを行うなどして対応を協議することにしています。
#小池晃 書記局長「#れいわ新選組 とは消費税の引き上げ反対にとどまらず、将来的には廃止をしていくという政策的な方向性が一致している」
「当選した2人がきちんと国会で活動できるようサポートしていくことに全力を挙げながら、共闘関係を強めていきたい」https://t.co/RBOOSn4vJB
— 日本共産党⚙🌾 (@jcp_cc) 2019年7月29日
参院選比例区の得票数(開票率99%)
自民党 1754万
公明党 648万
合計2402万に対し立憲民主党 784万
共産党 442万
国民民主党 346万
れいわ新選組 224万
社民党 104万
合計1900万。
投票率が上がれば互角の勝負ができます。
衆院選はもう一段上の野党共闘をお願いします。— 俵 才記 (@nogutiya) 2019年7月22日
共産党の志位和夫が、れいわ新選組の山本太郎との協力を強化したいと。これはいいことだよね。こんどの選挙でも、選挙区と比例とで、共産党とれいわ新選組とに分けて投票した人が多かったと思う。原発や消費税、改憲や対米自立では、両党は立民より遙かに近いですよ。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2019年7月22日
私から見ても政策は近いと思う。
共産党の息の長さ、タフさ、草の根の密度の濃さ、知性なんかは他党にはない。
れいわの発信力や共感力、エネルギー、いい意味での狡猾さも他党にはない。
補いながらどっちも頑張って欲しいんですけど。— はるみ (@harumi19762015) 2019年7月28日
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