7月31日に内閣府が発表した最新の消費者態度指数が低下していました。
内閣府によると、7月の消費者態度指数は前の月と比べて0.9ポイントの低下となり、2人以上の世帯で37.8になったとのことです。消費者態度指数の低下は10ヶ月連続で、消費者マインドの基調判断も「弱まっている」に据え置きとなっています。
秋に控えている消費増税が消費者の購入意欲を冷え込ませていると見られ、増税前の駆け込み需要も勢いがありませんでした。
消費者態度指数 内閣府
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html
内閣府は全国8400世帯にこの先、半年間の暮らし向きや買い物にどれだけ意欲的かを聞き、その結果を「消費者態度指数」にして毎月発表しています。
2人以上の世帯の今月の指数は37.8で、前の月より0.9ポイント下がりました。
これで指数は10か月連続で下がり、消費者心理の悪化が続いています。
この状況で消費税を引き上げたら、ますます消費は停滞します。これ以上経済を悪化させないためには、消費税ではなく家庭所得をあげるべきです。
「消費者態度指数」10か月連続で悪化 消費税引き上げ控え | NHKニュースhttps://t.co/eE8FeYA5AA
— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) 2019年7月31日
7月の消費者心理、14年の増税時並み水準に悪化(日経)https://t.co/y8ygSO9YUA
7月の消費者態度指数は37.8と、2014年4月以来5年3カ月ぶりの低水準だった。10月の消費税率引き上げを前に、消費者の間で暮らし向き悪化への警戒感が強まっているようだ。
ーー14年4月は増税後。今はまだ増税前なのに。— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2019年7月31日
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2019年7月31日 16時07分まー、そうだろうなあ、としか。
老後のために貯金しないといけないし。
— シマシマネコのママ🌘(消費税減税・原発即時ゼロへ)🌈 (@simanekomama) 2019年7月31日
消費者態度指数って初耳です💧それはそうと、増税前から消費は冷えている。10月でさらにドーンと落ちます。https://t.co/fnupSuzcd4
— gaogao (@haha_takashi) 2019年7月31日
消費税だけじゃない。賃金が上がらないからだし、老後が不安だからだろう。 https://t.co/CmQgvJuHb7
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年7月31日
この時期に駆け込み需要すら起こってないのやばいよね「消費者態度指数」10か月連続で悪化 消費税引き上げ控え | NHKニュースhttps://t.co/wPCECrHlws
— ろど (@rodorin) 2019年7月31日
7月消費動向調査
消費者態度指数 37.8 前月比-0.9
予想平均を下回る。6月15日と12月15日とを比較して改善悪化を尋ねる統計。10月に消費税増税があるので耐久消費財の買い時を中心にある程度の悪化は当然。しかし5%ポイント還元などの効果が全く見えない。増税を除いても悪化している可能性が高い。 pic.twitter.com/6LMovmSlnp— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) 2019年7月31日
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