国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」で芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏が登壇を予定している兵庫県立美術館のシンポジウムに抗議が相次ぎ、主催側が中止や見直しを検討していることが分かりました。
このイベントは今月１８日に現代美術の祭典「アート・プロジェクトＫＯＢＥ２０１９ ＴＲＡＮＳ（トランス）－」の一環として行われ、神戸市が実行委員会として主催しています。
あいちトリエンナーレの慰安婦像問題などから津田大介氏が出演を予定しているイベントにも批判の声が集まった形で、自民党議員からも批判的なコメントがありました。
津田大介氏は自身のツイッターを通して、「今年4月に行われた企画アドバイザーとの対談動画における僕の発言で気分を害された人に、深くお詫びいたします。トップとして、ふさわしくない発言でした」というような謝罪のコメントを発表していますが、依然として批判の声は収まる気配が無いです。
津田大介氏招くシンポ 抗議数十件、中止も検討 神戸市など
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012592054.shtml
神戸市などが１８日に兵庫県立美術館（同市中央区）で開くシンポジウムに、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」で芸術監督を務めるジャーナリスト津田大介さんの登壇が予定されていることに数十件の抗議が寄せられ、主催側がシンポの中止や津田さんの登壇見合わせを検討していることが８日、分かった。
今年4月に行われた企画アドバイザーとの対談動画における僕の発言で気分を害された人に、深くお詫びいたします。トップとして、ふさわしくない発言でした。
— 津田大介 (@tsuda) 2019年8月8日
【神戸市では今月こんなイベントが開催されるようです】
シンポジウム「2019年‐2020年、アートは異物を受け入れるのか」
主催：TRANS-KOBE実行委員会／神戸市
後援：ドイツ連邦共和国総領館／神戸文化マザーポートクラブ
協力：あいちトリエンナーレ実行委員会
登壇者：津田大介、青木 淳、林 寿美 pic.twitter.com/ezMGDMoOAX— 杉田 水脈 (@miosugita) 2019年8月8日
愛知で確信的に昭和天皇の写真を燃やした如き映像や慰安婦像を展示させた津田大介氏を神戸市主催アートプロジェクトKOBE2019行事のシンポジウムに呼ぶとのこと。断固反対。公金によって津田氏を断じて呼んではならないと考えます。この考えの下、神戸市会議員として動きます。https://t.co/kfiZecoOAA
— うえはた のりひろ神戸市会議員 (東灘区選出) (@NorihiroUehata) 2019年8月7日
さて今度は隣の府知事、何を言うかな。
神戸新聞NEXT｜総合｜津田大介氏招くシンポ 抗議数十件、中止も検討 神戸市など https://t.co/xenApbTzTY @kobeshinbunさんから
— Tadashi Nagasawa (@Sonopapa) 2019年8月8日
2019.2020年アートは異物を受け入れるのか
登壇者
津田大介 青木淳 林寿美なんで行政がこんなこと開催するんかなぁ？
あいちトレエンナーレもそうやけどhttps://t.co/BJkMIldg7t
— 雨宮 蓮 (@otogin0100) 2019年8月8日
杉田水脈センセイら政治家の扇動によって芸術イベントが中止に追い込まれようとしています。
国民の「表現の自由」が権力者によって脅かされています。#負けるな神戸#政治家から国民を守ろう津田大介氏招くシンポ 抗議数十件、中止も検討 神戸市など https://t.co/4Me13opNDL @kobeshinbunより
— 桜ういろう (@uirousakura) 2019年8月9日
そりゃ当然、抗議しますよ。
中止は別として、大騒動になるのは間違いないでしょうね。#拡散希望です
津田大介氏招くシンポ 抗議数十件、中止も検討 神戸市など https://t.co/uPFaaFTnYH @kobeshinbunより— 裏コバ (@bainphantom) 2019年8月9日
「内容」そのものが不適切という理由ではなく、「妨害行為」がされるのを懸念して中止をするのはダメではないか。
/ 神戸新聞NEXT｜総合｜津田大介氏招くシンポ 抗議数十件、中止も検討 神戸市など https://t.co/ULfIZcHXkP @kobeshinbunさんから— 片瀬久美子🍀 (@kumikokatase) 2019年8月9日
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