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【原爆の日】長崎市で平和祈念式典、原爆投下から74年 式典で田上市長が安倍政権に核兵器禁止条約の批准を要請

平和式典
8月9日午前に長崎市で平和祈念式典が行われました。
今年で長崎への原爆投下から74年となり、長崎市の平和公園では午前10時40分から被爆者や遺族のほか、安倍総理大臣も出席して平和祈念式典が開かれています。

この1年間で原爆死没者名簿は3402人分の名前が増え、総数は18万2601人となりました。原爆がさく裂した時刻の午前11時2分に合わせて参列者全員が黙祷を捧げ、犠牲者を追悼。

その後に長崎市の田上市長は平和宣言の中で、日本政府に向けて国連の核兵器禁止条約を署名・批准するように求め、現在の日本政府の方針を強く批判しました。日本は唯一の被爆国として世界に平和を呼びかけ、リーダーシップを発揮するべきだとして、改めて日本政府に核廃絶運動の拡大を要請した形だと言えるでしょう。

ただ、安倍政権は方針を変える気配がなく、被ばく者らの要請も無視して、核兵器禁止条約の署名・批准をしていません。

 

原爆投下から74年 長崎
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012029011000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

長崎に原爆が投下されて9日で74年です。核兵器廃絶に向けた国際情勢が厳しさを増すなか、長崎市の田上市長はことしの平和宣言で、日本政府に対し核兵器禁止条約に署名・批准することを求めることにしています。

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