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【過酷】五輪組織委員会「ボランティアの暑さ対策は自己管理」「終電で会場に入って、そのまま朝まで交流会を」


東京オリンピックのボランティアで、組織委員会が決めた方針が過酷過ぎるとネット上で批判を浴びています。

問題となっているのは2019年7月16日に行われた「第4回ボランティア検討委員会」の検討会の記録です。組織委員会は大会開催時のボランティアについて、時間の関係から終電を使って会場入りを求めるとした上で、そのまま早朝の開始時間までボランティア同士の交流会などを検討するとしています。
この案が実行された場合、ボランティア達に寝れる時間は無く、朝まで活動を続けさせる形になる見通しです。

暑さ対策も自己責任としており、あまりにも過酷な五輪組織委員会の方針にネットから怒りや反発の声が殺到。東京オリンピックのボランティアをボイコットするように呼び掛けるコメントも見られ、現在進行系で大荒れとなっています。

 

第4回ボランティア検討委員会 開催
https://www.volasapo.tokyo/column/2020/840/

一方、大会時のボランティア活動の環境について、暑さ対策は基本的には自己管理としつつ、研修内で休憩の重要性を伝えるほか、水分補給のための環境づくりに努め、今夏に実施されているテストイベントにおいても活動シフトのパターンをいくつか試すなどして、本番に備えることとしました。また、食事については、弁当のほか、温かい食事の必要性も議論され、引き続き検討していくこととなりました。

さらに、マラソンなど早朝に行われる競技については、ボランティアの会場入りが始発の交通機関でも間に合わないため、終電での会場入りを想定。その場合は待機時間が見込まれるため、ボランティア同士の交流機会や、士気を高めるような取り組みを検討していくこととなりました。

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