8月25日夜に投開票された埼玉県知事選挙で、野党4党が支援した元参議院議員の大野元裕氏(55)が当選しました。
埼玉県知事選挙は事実上の与野党対決の構図となり、自民党と公明党が推薦したスポーツライターの青島氏と野党共闘の大野氏が激突。選挙戦後半になると、大野氏の勢いが強まり、そのまま青島氏を振り切った形で当選となりました。
大野氏は旧民主党政権で防衛政務官を務め、埼玉県知事選挙のために参議院議員の2期目で辞職しています。野党としては野党共闘の効果を再確認した上で、来たるべき衆議院選挙に向けて足場を固めることが出来そうです。
事実上の与野党対決の構図となった埼玉県知事選挙は、立憲民主党や国民民主党など野党4党が支援した元参議院議員の大野元裕氏(55)が、自民・公明両党が推薦した新人らを破り初めての当選を果たしました。
埼玉県知事選挙、先程NHK 当確が出ました。お支え頂いた皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
県民党の勝利です。
ここからがスタートです。#埼玉県知事選挙 #大野もとひろ pic.twitter.com/bv67wJEGmW— 大野もとひろ@埼玉県知事候補 (@oonomotohiro) 2019年8月25日
埼玉県知事選、大野さんに当確!衆院選に向けはずみです。 pic.twitter.com/5hEeh31fi9
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年8月25日
埼玉県知事選は、保守も含めた市民と野党が支援する大野もとひろさんが大激戦を制した。自民・公明いいなり知事誕生を許さなかったことは、今後の埼玉県民のたたかいにとっても、安倍政権を倒すたたかいにとっても、市民と野党の共闘の本格的な発展にとっても、画期的な勝利。埼玉県民に心から敬意を。
— 小池晃 (@koike_akira) 2019年8月25日
埼玉県知事選の出口調査。
大野さんが立憲、共産支持層、リベラル無党派を含めた支持なし層を固め、自民票を削っている所がポイント。この画像は期日前を含んでいないので、青島はこのグラフよりやや強く出るか? pic.twitter.com/dDwma7u1xH
— きょんきょん (@Kyonkyon_senkyo) 2019年8月25日
【埼玉県知事選 】
自公推薦の青島氏には、菅義偉、二階俊博、丸川珠代、三原じゅん子が応援に駆けつけていたのか。野党4党が支援
大野元裕氏 当選確実 🎉
その意味は、大きい。 pic.twitter.com/XFiJyQnAoL— ジョンレモン (@horiris) 2019年8月25日
埼玉県知事選挙。大野候補が当選確実。しかし…前回の知事選よりも上がったとはいえ、県議会選挙同様に相変わらず低い投票率。県民の半分以上が関心を持たない県政。埼玉県に対して文句もなく、不満も不安もない県民が多い…。ちなみに俺は県に不満も不安もありませんが、選挙には行きましたよ。 pic.twitter.com/fFH99LbkBr
— 井上追輝 (@inotsuiteru) 2019年8月25日
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