新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【批判殺到】就職氷河期世代の就労支援に予算1344億円、実際に使うのは129億円だけ・・・ 


政府が決めた就職氷河期世代を支援するための予算に批判が殺到しています。

問題視されているのは、2020年度予算の概算要求に計上された就職氷河期世代の就労支援である総額1344億円の予算です。この予算は厚生労働省など8府省の関連施策をまとめた額で、実際に就職氷河期世代への支援として使うのは僅かに129億円だけ。
残る1215億円は同世代以外も対象にした就労支援策となり、一般的な労働者支援のための予算案となっていました。

これについて国民からは「焼け石に水」「少なすぎて効果がない」「これだけ就職氷河期支援とか言うな」などと批判の声が相次ぎ、ネット上には就職氷河期世代への支援をもっと増やすように求める意見が多数書き込まれています。
政府は就職氷河期世代の支援に本腰を入れて動くとしていますが、この予算案を見ると、あまり危機感は感じられないところです。

 

就職氷河期世代の就労支援に1344億円 3年間で正規雇用30万人増
https://mainichi.jp/articles/20190830/k00/00m/010/230000c

政府は30日、バブル崩壊後の就職難を経験した「就職氷河期世代」の就労支援関連施策として、2020年度予算の概算要求に総額1344億円を計上したと発表した。政府はこの世代の正規雇用者を今後3年間で30万人増やす目標を掲げている。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!