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【軽減税率】マクドナルドが店内飲食と持ち帰りの価格統一へ!牛丼のすき家も!企業側で対応割れる

*マクドナルド
日本マクドナルドが来月の消費増税と一緒に導入される軽減税率について、店内飲食と持ち帰りの価格を統一すると発表しました。

政府は趣味や娯楽との分別が困難だとして、店内飲食は軽減税率の適応対象外と決めています。そのため、「持ち帰り」の食品や飲料には8%の軽減税率が適用され、店内飲食と2%分の差額が発生。

日本マクドナルドは「消費者にとっての分かりやすさと利便性を重視する」として、店内飲食と持ち帰りの税込み価格を統一すると方針を決定しました。増税に合わせて一部の商品は10円ほどの値上げとなりますが、「ビッグマック」などおよそ7割の商品は税込み価格を据え置くとしています。

また、大手牛丼チェーン店のすき家も、10%の消費税を加えて税込み価格を350円と据え置きにした上で、「持ち帰り」の場合も税込み価格とも同じにする方針です。企業によって対応がバラバラな傾向が見られ、10月の増税後は混乱する消費者が続出することになるかもしれません。

 

日本マクドナルド 「店内飲食」「持ち帰り」税込み価格統一へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190910/k10012073641000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

日本マクドナルドは、来月の消費税率の引き上げに合わせて導入される軽減税率への対応について、「店内飲食」と「持ち帰り」の税込み価格を統一することを明らかにしました。合わせて、すべてのメニューの価格を見直し、ハンバーガーなどおよそ3割の商品は税込み価格を10円引き上げるとしています。

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