9月12日朝に東京電力が記者会見を行い、千葉県の大停電について完全復旧は明日以降に延期すると表明しました。
東電は記者会見で「台風が通過したあと、どのくらいの配電設備に被害があるのかという見通しが甘かった」と述べ、11日中には復旧するとしていた当初の計画が甘かったとコメント。
依然として完全復旧の見通しは立っていないとして、完全復旧は早くても明日以降になると発表しました。
他の地域からも応援を得て、東電は電力の復旧活動を急いでいますが、台風によって送電線や電柱が根本からなぎ倒され、それを直すために一本ずつ手作業で修復を行っており、全てを直すための人手が圧倒的に不足している状態となっています。
場所によっては来週まで長期化する恐れもあるほどで、住民生活にも深刻な悪影響が出てきているところです。
東電停電情報
http://teideninfo.tepco.co.jp/flash/index-j.html
東京電力は記者会見し、台風15号の影響で千葉県の広い範囲で続いている停電について千葉市や八千代市などで12日中の復旧を見込んでいると明らかにしました。一方、復旧作業に時間がかかるとして全面復旧は13日以降になるという見通しを示しました。
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