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【桜を見る会】招待客の適正調査、名簿破棄で困難と政府答弁!「保存期間1年未満の文書」


安倍首相が主催している「桜を見る会」について、参加者の名簿が破棄されていることから、招待者の調査は困難との政府見解が発表されました。

11月12日の国会では野党から「参加者は適切だったのか」「後援会のメンバーが多いのでは?」などと追求を受け、衆議院地方創生特別委員会で内閣府の官房長は「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに廃棄している。事実上、調べることはできない」とコメント。
桜を見る会の参加者名簿は保存期間1年未満の公文書だとして、長期保存の義務はないと強調していました。

ただ、保存期間が1年未満だとしても今年の桜を見る会は保存対象であり、名簿の情報が開示されないのは不自然だと言えるでしょう。テロ対策や要人警護の視点からも参加者の名簿は必須で、これが1年程度で破棄されているのは違和感を感じるところです。

 

「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012174131000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

総理大臣主催の「桜を見る会」について、内閣府の官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、招待者の取りまとめは適正だったとしたうえで、招待者の名簿は開催後速やかに廃棄しており、取りまとめの経緯などを調査することは困難だという認識を示しました。

 

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