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長男殺害で実刑判決の元農水次官、高裁が保釈決定 実刑判決で保釈は異例中の異例 上級国民との声も・・・


12月20日に東京高等裁判所が長男を殺害した元事務次官・熊澤英昭被告(76)の保釈を認める決定をしました。

NHKによると、東京地方裁判所が保釈要求を却下するも、その後に東京高等裁判所が東京地裁の決定を取り消して、保釈を認める決定をしたとのことです。
保釈金で500万円で、早ければ20日にも保釈されることになります。
殺人罪で実刑判決を受けた被告の保釈が認められるのは異例中の異例。

熊澤被告の長男殺害事件を巡っては同情を示す意見や声が多かったですが、今回の保釈決定で批判の声が急増しています。特に異例の決定ということもあって、「上級国民だから優遇されたのでは?」と指摘する声が多く、日本の司法システムに対する反発や不信感が強まっていました。

 

長男殺害の罪で実刑判決の元農水次官 高裁が保釈決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/k10012222481000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

長男を殺害した罪で懲役6年の判決を言い渡された農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)について東京高等裁判所が保釈を認める決定をしたことが分かりました。保釈金は500万円で早ければ20日にも保釈される見通しです。

 

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