日産自動車のカルロス・ゴーン元会長の不正出国問題で、経由地となったトルコで関係すると見られる人物7人が拘束されたことが分かりました。
報道記事によると、この拘束された7人の内、4人はパイロットで、トルコ当局がカルロス・ゴーン氏の出国を支援した可能性があるとして調べているとのことです。
ゴーン氏は飛行機で日本を出た後にトルコを経由してから、レバノンに入っています。日本政府は周辺各国にも協力要請を行って、ゴーン氏の出国を支援した組織や人物の調査を進めていました。
海外への渡航を禁じられていた日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が秘密裏に中東のレバノンに出国した問題で、経由地となったトルコで7人が拘束され、警察が詳しい経緯を調べていると地元の複数のメディアが伝えました。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう