非正規公務員の給与が一部の自治体で削減されていることが分かりました。
これは今年から非正規公務員にもボーナスを支給するように定めた新制度が今年から開始されるからで、それに合わせてボーナス分の給与を減らしている自治体が存在していると報じられています。
総務省からは財政悪化を理由にした給料の抑制などはやめるように通知が出ていますが、何処まで止めることが出来るかは不透明です。
ここ数十年ほどで非正規公務員の数が激増しており、正規公務員との格差が問題になっていました。
今回のボーナス支給制度は格差是正が目的でしたが、自治体によってはボーナスと同じ金額だけ月給や手当を見直しているようで、非正規公務員から反発の声が出ています。
公務員に限らず、世界的に見ても日本の非正規は給与が低く、現代版の奴隷として社会問題になっているところです。
全国の自治体で働く「非正規公務員」にボーナスの支給を可能にする新たな制度が新年度から始まるのを前に、一部の自治体で毎月の給料などを減らす動きが出ていることがわかりました。総務省は財政悪化を理由にした給料の抑制などはやめるよう、全国の自治体に通知しました。
1月4日NHKニュース。月例給下げボーナス払う問題の報道がなされました。総務省が懸念の通知を出したとのこと。私にはデジャブです。三位一体改革時、保育士給与を補助金から地方交付税の一般財源に移した途端、非正規化が進んだ。1700億の財源は他に使われるようです。https://t.co/VhbXCMOVA9
— 上林陽治 (@tokoroshu) 2020年1月4日
“一部の自治体ではボーナスの支給に合わせて毎月の給料などを減らす動きが出ている” なんというか、余りにも予想通りの展開だな……。 / “非正規公務員 一部自治体で給料減額の動き | NHKニュース” https://t.co/E2VdUOjzVE
— afcp (@afcp_01) 2020年1月4日
総務省は合理的な理由なく減額するのはやめるよう通達を出しているそうだけど、明確に減額は禁止にしたらどうなの?
罰則がなければ歯止めにはならない。パワハラ防止と同じように、掛け声だけだは不十分。https://t.co/6Q3nZDveEq— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) 2020年1月4日
これさ、非正規公務員の給料の出所を確認して考えた方がいい。全てかどうかは知らんが、非正規公務員の給料は各部署の予算から出ていることがあるみたい。正規は違うっしょ?非正規公務員 一部自治体で給料減額の動き | NHKニュース https://t.co/qHsyAjTO40
— Tetsuya (@ttymd) 2020年1月4日
非正規公務員 一部自治体で給料減額の動き | NHKニュース https://t.co/sItCcfJosa
会計年度任用職員は一昨年のうちから減らされる動きが明らかだったろ、なぜ来年度の予算が締まってからいうの— ながひと (@nagahito) 2020年1月3日
非正規公務員が「会計年度採用職員」になり、ボーナス支給はいい話。しかし!!
ここで出てくる「一部の自治体」をはっきりさせな、この問題改善されないと思います。
非正規公務員 一部自治体で給料減額の動き | NHKニュース https://t.co/KBuYtDKBLt
— 田中光夫(フリーランスティーチャー) (@kariageshokudou) 2020年1月4日
司書や学芸員など、その職に就きたい人が涙を飲んで受け入れたら
「自分で選んだんだから自己責任。嫌なら違う職を選べ」
と言う社会は間違っている。
司書や学芸員の仕事は必要不可欠、なくてはならない大事な仕事。
そんな職が安心して働けないシステムに怒っているのだ。 https://t.co/b1hglqqpfC— デューイ (@Ipy3jpSVf8oxc5w) 2020年1月4日
いいね!しよう