イランの首都テヘラン近郊でウクライナ国際航空の旅客機が墜落した事故で、イランの軍部が撃墜を認めました。
報道記事によると、イランはウクライナの旅客機を人為的なミスで撃墜してしまったと謝罪した上で、「ウクライナの旅客機は革命防衛隊の重要な軍施設に接近してきていた」と弁明し、対空ミサイルが誤射してしまったとコメント。
当時のイランはアメリカ軍基地を攻撃した直後で、首都圏の防空システムは最高レベルの警戒態勢となっていました。ウクライナの旅客機は首都テヘランの空港を飛び立った直後に撃墜されたと見られ、墜落した機体にはミサイル攻撃で破損したと見られる痕跡も複数確認されています。
当初は撃墜の事実を否定していただけに、イランが渋々認めた形になったと言えるでしょう。
ウクライナの旅客機がイランの空港を離陸後、まもなく墜落し180人近くが死亡した事故で、イラン軍は声明を発表し、誤って撃墜したことを認めました。
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