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フィリピンのタール火山大噴火、政府が非常事態宣言!更に巨大噴火が発生する恐れも!約100万人に避難勧告


1月12日に噴火したフィリピンのタール火山で今も活発な火山活動が続いています。

フィリピン当局によると、タール火山では噴火後にも小規模な爆発を繰り返しており、このままだと数日のうちに爆発的噴火が起きる恐れがあるとして、タール火山の周辺住民およそ100万人に対して避難勧告を発表したとのことです。
また、フィリピン政府は非常事態宣言を発令し、警戒レベルを上から2番目に高い「4」に引き上げました。

この噴火の影響で首都マニラ周囲は火山灰が降り積もり、その重さで屋根が崩壊する家屋も出ています。火山灰を防ぐためのマスクも完売が相次ぎ、マスクを求めて住民が各地の販売店を歩き回る事態になっていました。

タール火山は特殊な構造をしている火山で、湖の中にあることから、火山内部に溜まっている水分と反応して、大規模な水蒸気爆発を引き起こす可能性もあると言われています。
それだけに連鎖的な巨大噴火に繋がることも考えられると言え、日本大使館も現地の日本人に注意情報を出して警戒を呼びかけているところです。

 

フィリピン火山噴火、100万人に完全避難呼びかけ
https://www.cnn.co.jp/world/35147923.html

フィリピン・マニラ(CNN) フィリピンの首都マニラ近郊の火山噴火で、当局が周辺の住民およそ100万人に対して「完全避難」を呼びかけた。

フィリピンで火山噴火、数日内に「危険な噴火」の恐れ
https://www.bbc.com/japanese/51101738

フィリピンの首都マニラの南約70キロにあるタール火山が12日午後、噴火した。13日早朝には、ゆるやかなマグマの噴出が確認され、当局は「今後数時間から数日の間」に「危険な噴火」の恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。

フィリピン首都近郊で噴火 1万人超避難 州政府が災害事態宣言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012244551000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

フィリピンの首都マニラ近郊の火山が噴火し、周辺の地域では1万人を超える住民が避難を余儀なくされるなど、大きな影響が出ていることから、地元の州政府が災害事態宣言を出し、軍の兵士や政府の医療チームなどが救護活動にあたっています。

 

 

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【非常事態】フィリピンの大噴火、金融市場が取引停止!官公庁も証券取引所も全て閉庁!マスク不足で混乱続く!
https://johosokuhou.com/2020/01/13/23827/

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