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【注意】南海トラフ巨大地震、スロースリップを海底で観測!東日本大震災前も発生!豊後水道沖や紀伊水道沖など

*地震研究所
南海トラフ巨大地震の発生が想定されているエリアで、初めて複数地点の観測機から同時に「スロースリップ」と呼ばれるプレートがゆっくりズレ動く現象が観測されました。

これは東京大学と海上保安庁の合同チームが発表した調査結果で、東海から四国の広い海底で強い揺れを出さずにゆっくりとプレートが動いている様子を確認したとのことです。
実際にスロースリップがあったのは豊後水道沖や紀伊水道沖など合わせて7ヶ所で、いずれも陸地から50キロ以上離れた地点となっています。

今まで地震のデータやプレートの動きからスロースリップの存在が指摘されていましたが、ここまで広範囲の複数地点でスロースリップを明確に観測したのは初です。

スロースリップは東日本大震災前にも発生していた現象で、本震発生の1~2ヶ月ほど前にスロースリップによるズレ動きが激しくなったとのデータもありました。現時点では詳しいメカニズムは分かっていませんが、スロースリップによって巨大なプレート同士がぶつかり合い、数々の前兆現象を誘発していると考えている学者も居ます。

↓NHKが取り上げたスロースリップの範囲

 

例えば、クジラやイルカ、深海魚の大量座礁なんかはその典型例で、地下の巨大なプレートがズレ動いたことでビックリして飛び出てきてしまったと考えることが出来るでしょう。他にも地震雲や異常現象の発生報告も膨大な岩石がズレ合うことで大量の電磁波やガスが放出され、大気の流れにも異常を与えていると推測することが可能です。

岩石が割れることで電磁波が放出されるのは科学だと教科書にも書いてある現象で、それが数百キロ、数千キロに渡って数センチ動くだけでも、物凄いエネルギーになると思われます。

ちなみに、スロースリップは千葉県東方沖でも観測されており、今後も引き続きこのような場所では厳重な警戒が必要です。

 

「スロースリップ」沖合の海底で初確認 地震メカニズム解明へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012246921000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_020

発生が懸念される南海トラフの巨大地震。東海から四国の陸地から遠く離れた海底で、プレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が起きているのを東京大学と海上保安庁が初めて捉えました。巨大地震との関連性が注目されている現象で、メカニズムの解明や防災対策につながるのか期待されます。

防災科学技術研究所 スロースリップ
https://www.jma.go.jp/jma/press/1912/06a/mate01_2.pdf

スロースリップ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97

スロースリップ(英: slow slip)は、地震学の用語で、普通の地震によるプレートのすべり(スリップ)よりもはるかに遅い速度で発生する滑り現象のことである[1]。「スローイベント」「スロー地震」「ゆっくりすべり」[2]「ゆっくり地震」などとも呼ばれるが、厳密には「スロースリップ」か「ゆっくりすべり」が最も的確に意味を表している。海溝などの沈み込み帯ではよく見られる現象。また、1つのプレートの中に存在する断層の面でも発生する。防災科学技術研究所により整備された高感度地震観測網の観測結果が当該事象発見のきっかけとなった。SSE(Slow Slip Event)と略される事もある[3]。

「普通の地震よりもはるかに遅い速度」というのは、地震を起こす地殻変動の速度のことである。地震としては、地震動の継続時間が非常に長く、地震動の周期が比較的長め(約0.5秒 – 数十秒、低周波領域)であるという特徴を持つ。

 

 

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