*BBC
イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱が1月31日に実行されることになりました。
昨年末のイギリス総選挙で与党・保守党が過半数を抑えたことで、イギリス議会の承認作業も終わり、EU議会も賛成621票・反対49票の賛成多数でイギリスのEU離脱案を承認。これを受けてEUでは加盟国による書面手続きが開始され、1月31日にイギリスのEU離脱となります。
ただし、突然の離脱による市場混乱を避けるために移行期間が設けられ、今年12月末までは人の移動やサービスは現状維持となる見通しです。逆に言えば、イギリスは12月末までに各国との貿易協定締結や市場の整理整頓をする必要があり、それが間に合わなければ世界市場に大きな悪影響を与えることになるでしょう。
EU=ヨーロッパ連合の議会はイギリスがEUから離脱する条件について29日、採決を行い、賛成多数で承認しました。これによりEUとイギリスの双方で離脱に必要な実質的な手続きが完了し、イギリスは今月31日にEUから離脱することになります。
英国のEU離脱!
冷静に考えたら週末のNYクローズ後じゃん・・・
→英国がEUを離脱
→英国時間1月31日23時
→日本時間2月1日午前8時 https://t.co/UNmt4fKSBq— 羊飼いFX🧚♀️2020 (@hitsuzikai) January 29, 2020
EU離脱が確定した英国は今後の経済運営に中国は欠かせないとの政治配慮からの受け入れだろうね!
一時の中国との蜜月は英皇室の嫌悪感表明から沈静化していますが背に腹はかえられないという事でしょう!本来なら高性能で… #NewsPicks https://t.co/Z9S7STC2Bt
— 真実一路(S. Notomi) (@notomi0700) January 29, 2020
1月早々から、波乱続き。
5G関連の米中摩擦。
レバノンのデモ。
新型ウイルス。
EU離脱。
終末時計数秒早まる。これ以上緊迫状態が進めば、どうなってしまうのか?
今のうちに、リスク分散や危機管理を見直すべきかも。
— スズキ。バイナリー (@0s6zIhIS7eqEGd2) January 30, 2020
エリザベス女王の裁可によって、EU離脱法案が成立しました。ブレグジットをめぐる混乱に終止符が打たれ、規制から解放されたイギリスは、強くなるでしょう。日本も経済・安全保障面で協力し、対中包囲網の形成に向かいたい。https://t.co/I3fBu0iFaH
— 釈 量子 (@shakuryoko) January 24, 2020
「そうなった背景にあるのは、『私たちはかつて偉大だったのに、今はそのパワーを失ってしまった』と懐かしむ意識です。それはたぶん、英国がEU離脱に走った背景にある意識と似ているのではないかと思います」
日本を含めどこでもこうした意識が出てきている気がする。 https://t.co/lHhW300LSM
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) January 26, 2020
英国民が国民投票でEU離脱を選択し、マスコミはその民意を叩き続けた。
そして、EU残留派の意見がいかにマトモかを連日のようにプロパガンダし、ジョンソン首相を強権の独裁者のように扱った。
しかし、また選挙をしてみれば、やはり英国民の民意はEU離脱だった。
マスコミってなんなんですかね? https://t.co/QQCqxchdfj
— 弓月恵太 (@ssomurice_round) January 29, 2020
結構大きな歴史の転換期であるイギリスのEU離脱が、
コロナウイルスの感染拡大ニュースに持っていかれて全然注目されてないのが最高にイギリスらしくて好きです。— Okaki (@okaki_023) January 26, 2020
2020年の出来事(1月)
・イラン:革命防衛隊スレイマニ司令官アメリカにより殺害される
・イラン:上記錯誤による反撃によりウクライナ民間、誤射による撃墜。
・中国:新型コロナウイルスにより武漢封鎖。熱でなくても死ぬ
・イギリス:EU離脱再決定。1月31日を予定。— 高坂流@今年は肩の力抜く (@takasaka393) January 24, 2020
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