*ANA1月末に政府が派遣したチャーター機の第一便で帰国した日本人197人について、厚生労働省は陰性との診察結果が出た人たちは全て帰宅させると発表しました。
NHKによると、国立感染症研究所の検査で197人が全て陰性との診察結果が出たことから、宿泊施設に隔離されている197人に関しては帰宅を認めたとのことです。日本政府は14日間の隔離期間を定めており、中国湖北省から帰国した日本人を対象にして、隔離期間が終わった人は自宅に戻すとしていました。
ただ、中国の方ではウイルスの潜伏期間に個人差が見られ、最長のケースだと24日間もあると報告されています。日本でも陰性判断が出た後の再検査で陽性になった事例もあることから、まだ油断は出来ないと言えるでしょう。
新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の検査結果について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09448.html
令和2年1月29日に武漢市からのチャーター便(第1便)により帰国した邦人のうち、現在宿泊施設に宿泊中の197人については、本日、国立感染症研究所において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、全ての方の結果が陰性であるとの結果の報告がありました。
厚生労働省によりますと、中国の湖北省・武漢から先月、チャーター機の第1便で帰国し、宿泊施設に滞在している197人にウイルス検査を実施した結果、全員が陰性で感染が確認されなかったことがわかりました。
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