立憲民主党の山尾志桜里議員が離党届を提出したことが分かりました。
山尾志桜里議員は自身のフェイスブックを更新し、離党を決意した理由について、「立憲主義の大前提は闊達な憲法議論であると思いますし、報道の自由なくして民主主義は成り立たないと信じています。この点でも、立憲民主党の執行部の考え方と齟齬が生じています」と述べ、立憲民主党の執行部と議論の在り方で意見が異なっていたとコメント。
議論の経緯を含めて国民にオープンするべきだとして、党の方針と自身の政治理念が違っていたと強調していました。
山尾志桜里議員は緊急事態宣言を可能とする改正案に問題があると反発し、立憲民主党の賛成方針に反発して反対票を投じています。これをキッカケにして、離党を決意することになったと見られているところです。
今日3月18日夕方、立憲民主党に離党届を提出してきました。https://t.co/02TpS4VHJG
— 山尾しおり (@ShioriYamao) 2020年3月18日
このあと18時から、衆議院第2議員会館第6会議室で、離党の理由などお話ししてきます。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) 2020年3月18日
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