*外務省
日本政府が3月21日からヨーロッパや中東の発給済みビザの効力を停止すると発表しました。
NHKによると、日本政府は新型コロナウイルスの感染が拡大している国を対象にして、3月21日0時から合わせて38か国で発給済みのビザの効力を停止する措置を行うとのことです。
停止なるビザの数は約7200件で、短期ビザの免除措置も順次停止するとしています。
ビザを新規に取得できれば日本への入国は可能だとしていますが、ビザの発給数を大幅に減らして、今後の審査は厳しくなる見通しです。
ヨーロッパの感染者数は激増しており、ビザを厳しくすることで欧州からの感染者流入を防ぐ狙いがあります。
停止の期間は来月末となっていますが、場合によっては延期も視野に入れていると報じられていました。
政府 欧州で発給済みのビザ効力停止 感染者急増で水際対策強化
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200319/k10012339301000.html
新型コロナウイルスの感染の世界的な拡大を受け、日本政府は19日の閣議で、水際対策の強化として、感染者が急増するヨーロッパのほぼ全域など合わせて38か国で発給済みのビザの効力を停止する措置を決めました。
政府 欧州で発給済みのビザ効力停止 感染者急増で水際対策強化 #nhk_news https://t.co/9cYbv5njde
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月19日
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