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NYで治療対応した医師「新型コロナの検査は通常発症から3~4日の間に検査を受けることが推奨されています」


新型コロナウイルスのPCR検査について、アメリカでは通常発症から3~4日以内に検査を実施するように推奨されていることが分かりました。

これはアメリカのニューヨーク市で新型コロナウイルスの患者を治療している内科医師の宮下智さんが明かした情報です。
宮下医師は産経新聞社のメール取材に応じ、自身が新型コロナウイルスに感染した時の経験談を語る中で、「新型コロナの検査は、通常発症から3~4日の間に検査を受けることが推奨されています。検査が遅れると、仮にウイルスに罹患(りかん)していたとしていても、検査結果が陰性になることがあるためです」とコメント。

アメリカだと通常発症の早い時期に新型コロナウイルスのPCR検査が推奨されているとして、日本とは異なる体制で行っていると言及していました。

記事の中では深く触れることもなく流されていましたが、一時期は「4日間ルール」というものがあった日本からすれば、目からウロコの大きな差となっています。
4日間ルールの影響で症状が出ていても検査結果が陰性になっている恐れもあると考えられ、日本とアメリカでPCR検査への意識が全く違うことを示していると言えるでしょう。
*現在は日本政府も4日間ルールは非推奨に変更

 

「ついに自分の番か」 自身も感染したNY医師、宮下智さんインタビュー
https://www.sankei.com/world/news/200424/wor2004240022-n1.html

その夜(7日)のことです。突然の悪寒、筋肉痛、関節痛に襲われ、目が覚めました。トイレに行くのにも、壁を伝わないと歩けないほどの倦怠(けんたい)感でした。その瞬間に全てがつながり、自分が新型コロナに感染していることを確信しました。

翌朝からは38度台の発熱に加えて、せきも出ました。新型コロナの検査は、通常発症から3~4日の間に検査を受けることが推奨されています。検査が遅れると、仮にウイルスに罹患(りかん)していたとしていても、検査結果が陰性になることがあるためです。

 

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