東京都が新型コロナウイルスの陽性率を発表しました。
陽性率とはウイルス検査をした総人数に占める陽性反応の比率で、東京都は独自の方法で数字を算出したとしています。
東京都によると、陽性率のピークは4月11日と4月14日の31.6%で、そこから現在はやや下がって、7.5%程度で推移しているとのことです。現在の値は3月上旬よりも高く、世界的には10%を超えると感染爆発の水準に突入すると言われています。
一方で、5月9日に発表された新規の感染者数は36人となり、7日連続で100人以下となりました。ゴールデンウイーク期間に入ってから東京都の検査数が減少していますが、これは連休期間で医療機関などが休みだった影響だと考えられ、本格的な数字が出揃うのは週明けの5月11日以降になると見られています。
陽性率(1月24日から5月7日まで)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/05/08/documents/13_01.pdf
東京都の関係者によりますと、9日、都内で新たに36人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
都内で1日に感染が確認された人は、7日連続で100人を下回りました。また、40人を下回るのは4日連続です。これで都内で感染が確認された人は、合わせて4846人になりました。
東京都はこれから毎日、陽性率を公表します。
陽性率=陽性者数÷検査実施件数(退院のための陰性確認を除く)で算出します。
〜4/9は東京都健康安全研究センター(健安研)、4/10〜5/6は健安研+PCRセンター(地域外来・検査センター)、5/7〜は健安研+PCRセンター+民間検査。
やっと要望が実った。 pic.twitter.com/F3vmgoAF2s— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) 2020年5月8日
【驚きの検査実施人数】東京都の感染者4日連続100人割れのカラクリ 3日399人、4日219人、5日はわずか109人にとどまっている。109人の検査で100人割れは当たり前 検査実施数を抜きに感染者の増減に一喜一憂しているのは、世界の笑いものに違いない(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/VZb7rOyQNU
— KK (@Trapelus) 2020年5月7日
本日、東京都新規感染者36人
《7日連続》で100人以下
40人以下は4日連続人出が減った効果が着実に現れていて嬉しい。
スーパーでもマスクしていない人はゼロだった。東京はNYにはならないが、緊張はまだ緩めない。
日本は欧米のような状態ではないが、まだ慎重に暮らそう
https://t.co/jZXGXIbGsT pic.twitter.com/qmx75imF7b— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) 2020年5月9日
【5/9 19時更新】特定警戒都道府県の累積感染者数グラフ
縦軸は1,2,4,8,と 倍々になる目盛東京都,今日は36人.
感染者数増加曲線が早く水平になってくれますように🙏
(かなり水平に近づきつつある?)(https://t.co/0sNBn0LVz6 よりデータ取得) pic.twitter.com/0LSK1r6oOM
— ryugo hayano (@hayano) 2020年5月9日
最近の東京の新型コロナウイルス感染者の報道ほんと無能。今日が36人でまた二桁だったって言ってるけど、検査人数は111人。そりゃあ、100人超えないわな。打率.324は野球してた俺からすれば、高打率の嫌なバッターだと思うけど? pic.twitter.com/jR5E3Gq6R4
— NTORO (@sntr_sensei) 2020年5月9日
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