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アベノマスク、妊婦向けの検品で8億円!不良品問題で追加費用 厚生労働省


政府が配布した妊婦向けの布マスクについて、相次ぐ不良品トラブルから検品費用として約8億円の費用を追加で使うことが分かりました。

5月14日に参議院厚生労働委員会で野党からの指摘を受けた厚生労働省は、4月30日の時点で妊婦向けのマスク約47万枚のうち、約4万7000枚が不良品で返品されたと発表し、マスクの検品費用だけで約8億円が必要になると言及。
検品作業は国が委託した専門業者が行っているとして、現在進行系で不良品の確認作業を急いでいるとしています。

いわゆるアベノマスクの費用は総額466億円で、メーカー3社への依頼費用が約90億円となっており、残りの余剰費用から検品費用が捻出される見通しです。
国民からは無駄な費用だとして怒りの声が相次ぎ、アベノマスク中止を求める意見も多く見られました。

 

妊婦向け布マスク、検品に8億円  不良品問題で厚労省
https://this.kiji.is/633505037426361441?c=39550187727945729

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府が妊婦向けに配る布マスクで不良品が見つかった問題で、厚生労働省は14日、参院厚労委で、自治体から返品された布マスクの検品費用として約8億円かかると明らかにした。
厚労省によると、妊婦向けの布マスクを巡っては、4月30日時点で自治体に配布していた約47万枚のうち約4万7千枚について、異物混入や汚れなどがあったとして返品されていた。現在、国が委託した専門業者が約550人態勢で検品しており、不良品が確認されれば取り除くという。
全世帯向け配布の布マスクについては、12日時点で12枚の不良品を確認したと明らかにした。

 

 

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