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緊急事態宣言はいつ発令?過去最多15万人の新規感染、政府は行動制限を否定 数倍の患者で医療崩壊の危機に!


先日に日本の新型コロナウイルス新規感染者数が過去最多の15万2536人に増えましたが、この影響で各地の医療機関がパンク寸前になっています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードがまとめている現在患者数と対策病床数の比率は日本全体で100%を軽く突破し、7月21日の時点で驚異の659%を記録。
神奈川県や愛知県などでは1000%を超えるほどの異常事態で、患者数に比べて医療機関のベッド数が全く足りていないことが分かります。

政府は20日の記者会見で「行動制限は現時点で考えていない」とするコメントを出しており、新型コロナウイルス対策を強化するとしながらも、緊急事態宣言のような処置は時期尚早だとしていました。
ただ、発熱外来や患者を診ている医療現場はほぼ限界状態で、直ちに何らかの強い措置を実施するように求めている声が相次いでいます。

特に過去の傾向から重症患者は後から遅れて増えることが多く、それによって医療崩壊が起きることを懸念する声が各地で高まっているところです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

巨人 菅野智之 岡本和真ら38人感染確認 感染者は57人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220720/k10013728761000.html

プロ野球・巨人はエースの菅野智之投手と4番の岡本和真選手など、新たに選手20人とコーチなど18人の合わせて38人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。巨人では19日から感染が相次いでいて、合わせて57人に上りました。

【独自】3連休、救急に発熱者殺到 名古屋の総合病院、患者倍近く
https://www.chunichi.co.jp/article/511972

 新型コロナウイルス感染症の拡大が「第七波」を迎える中、名古屋市内の総合病院の救命救急センターでは開業医が休診だった十六日からの三連休中、発熱した多数の患者が訪れ、必要な救急診療に手が回らなくなる寸前の事態になった。感染の勢いが増す中、今後も休日に同じ事態が繰り返される恐れがあるとして、自治体が注意を呼び掛けている。 (白名正和)

 

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