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受験生から悲鳴が相次ぐ!オンライン授業も導入遅れ 「高校3年生は悲惨」「今から詰めても間に合わない」


新型コロナウイルスの影響で受験生に大きな被害が出ています。

3月から学校が止まっていた影響で授業時間が大幅にズレ込んでおり、オンライン授業などが進んでいる自治体とそれ以外で格差が発生。オンライン授業の導入は自治体や学校によって大きな差が見られ、受験生の格差を無くすために9月入学を導入するように求める声が相次いでいます。

元々、高校3年生というのは授業時間が足りない状態で、新型コロナウイルスが無くてもギリギリの日程で調整されていました。
今から夏休みや冬休みを削って授業時間を詰めても厳しく、その遅れを埋めるための案として臨時の9月入学案が浮上しています。

9月入学は政府も検討していますが、実際に導入すると教育カリキュラムの変更や教員の調整、その他の行事などの準備が困難となり、実現までの道のりは遠いです。
大阪の教育委員会だと土日を含めた週7日間授業も検討されている状態で、中々良い案が出ていないのが現状となっています。

残り時間も少ないだけに、授業時間問題はこれから本格的に議論の対象となりそうです。

 

「大学受験が不公平に」高3生の悲痛な声 休校で広がる学校格差、9月入学希望も「何か対策を」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/

「受験生です。9月入学を強く求めます」。京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」のLINEに、高校3年の女子生徒(17)から痛切なメッセージが届いた。京都府内は新型コロナウイルスの感染拡大による休校が続き、学習に遅れが出ているが、他県で通学を再開したところもある。受験生の間で格差が開かないよう、9月入学で解消してほしいという。だが、9月入学は社会への影響が大きく、賛否両論ある。受験の不公平が生じさせないためにはどうすればいいか。

オンライン授業「導入・検討」大学の9割超 現場の教員に負担も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012436611000.html

文部科学省によりますと今月12日時点で、全国1070の大学などのうち、通常の授業に代わりにオンライン授業などを実施しているところは708校とおよそ66%に上り、検討しているとした326校を合わせると、全体の96%余りがオンライン授業を導入したり、検討したりしています。

一方、準備期間が十分でなかった大学も多く、システムのトラブルなどによる授業への影響が相次いだほか、オンライン授業の工夫や学生への技術的な支援まで迫られる形となった、教員たちへの負担を懸念する声も上がっています。

 

 

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