*官邸
衆議院解散総選挙の気配が強まっています。
6月25日に首相官邸で日本維新の会の鈴木宗男議員と安倍晋三首相が面会を行い、その中で安倍首相は解散について、「解散はやれるときにやる。いつもの私の考え方だ。ただ、その時期はと言われても、その時の状況で、神のみぞ知る話だ」とコメント。
具体的な時期に関しては言及を避けていましたが、解散の可能性は示唆していました。
最近の安倍首相は首相官邸で麻生太郎副総理と何度か2人だけで極秘会談をしており、それが解散総選挙に向けた打ち合わせじゃないかと言われています。
来年になると東京オリンピック中止やコロナ大不況の影響が表面化することから、今の段階に解散総選挙を行って、過半数の維持を狙おうとするのはかなり納得が出来る流れです。
野党側もバラバラとなっているわけで、消費税減税のような強い政策を安倍政権が掲げてきた場合、自民党の過半数は確実視されています。
首相、解散時期「神のみぞ知る」官邸で維新・鈴木宗男氏に
https://this.kiji.is/648826551276242017
安倍晋三首相は25日、日本維新の会の鈴木宗男参院議員と官邸で面会した。鈴木氏によると、衆院解散・総選挙について首相は「解散はやれるときにやる。いつもの私の考え方だ。ただ、その時期はと言われても、その時の状況で、神のみぞ知る話だ」との見解を示した。
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